夏の終わりと一緒に、並木学院高等学校、夏の前期スクーリングの季節が終わろうとしています。
並木学院KCP学習コースは夏と冬に集中スクーリングを行っています。
多くの方はこのスクーリングのどちらか一回に参加いただければ一年間の履修分のスクーリングが終わります。一回のスクーリングは4日間程度を予定しています。

会場がいくつかあり、今年は、前期スクーリングは「広島・山口・兵庫」で、後期スクーリングは「広島・新潟」を予定しています。これまでには「岡山、鹿児島」などでも実施してきました。
そしてこの各地のスクーリングを広島から先生が一週間ずつ回っていきます。今年も広島→兵庫→お盆→山口とずっとスクーリングをしていきました。

さてさて様子はといいますと…今回初めましての生徒同士もいたりしますが、みんな心優しい！気を使い合いながら、すぐに仲良くなり、体育などでは大盛り上がりしました。スクーリングでは、レポートの解説をしたり、体験をしたり、充実した授業が行われてます。

私たち教員に対しても生徒の皆さんがバイトの近況や、進路・人生の相談、人間関係について、家族、恋人についてなどなどたくさん話してくれました。教員に寄せてくれた信頼感がとてもうれしく、その一つずつのことをしっかり受け止め全力で答えさせていただきました。

これが終わるとまた次に会うのは半年後や、一年後だったりするのですが…生徒同士が再会を誓っての別れをしたりと仲良くなってたりしてとてもうれしかったです。次合う時までにそれぞれ少しずつ自分の課題を乗り越え、成長した姿を見せてくれるのを楽しみにしています。